同窓会会長のあいさつ |
今年度より同窓会会長を勤めさせて頂きます森岡厚(昭和55年卒・7回生)でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 前任者で在られます海付様につきましては、16年という長きにわたり同窓会を牽引して頂き本当にご苦労様でした。そのあとを受け継ぐことにとても大きなプレッシャーを感じていますが、我が愛する母校発展に少しでもお役に立つよう邁進して参ります、今までと変わらぬご協力をお願い致します。 ここで現在の同窓会会員について報告します。平成26年3月卒業生276名を加え11,822名となりました。昭和46年4月開校よりこれだけ多くの卒業生を時代の流れにあわせ送り出してきたことに改めて歴史とその重みを強く感じます。 |
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皆様最近、母校東海商業へ行かれたことはありますでしょうか?学校の地元大田町が激変しているのであります。あの名鉄太田川駅が3階建ての立派な駅になり、いつも止められ続けた踏み切りはなくなり頭上を電車が走っています。平成27年には駅西にグレードUPしたユニーが再度出店し、隣接してマンション、ショップを有する複合文化ホールもでき、同時期に日本福祉大学東海キャンパスまで駅西に出来ます。聞く限りは本当なの?疑いたくなるくらいです。ぜひ一度母校を訪ねながら3年間通った町の変化を楽しんではいかがでしょうか? ここで自己紹介と同窓会会長をさせていただく経緯を少し紹介いたします。 私は東海市で生まれ東海市で育ち、情報処理施設では充実した東海商業へ希望通り入学し、卒業後は家業の商売の後を取り今日現在に至っています。皆様ご存知の通り現在の小売業を取り巻く環境は非常に厳しいものがあり、街が大きく変化する時期にありながら後継者がなく撤退していく事業者も少なくありません。ただこの期をチャンスと受け止めて頑張っている精鋭が積極的に地域を巻き込みながら活動していまして、その中に東海商業が色濃くお付き合いをしてくださっていました。今では欠かすことのできない一員と評価され地元行事においていつも顔を合わせるようになり、そんな活動を共にしている中でお声かけを頂いたのが同窓会会長のお話でした。私にどれぐらいのことが出来るのか不安ではありますが、今までの流れを汲みながらより必要とされる会にしたいと思います。 さて現在の東海商業は、石浜校長先生(第1回卒業生)を中心に商業高校ならではと言われる活動が本当に盛りたくさんでありまして新聞等にもよく取り上げられる状況です。ウェブ上で公開しております後輩たちの活躍を覗き込んで見ていただければ幸いです。私、一卒業生として見ていましても頼もしく感じます。まだまだ石浜校長先生にお聞きしますと、次なる構想もあるようで東海商業の動きから目が離せない状況です。まさにこの勢いを、ぜひぜひ後押しすべきは同窓会のおおきな役目であるように思います。また学校だけではなんともならないことも多々あると聞いていまして11,822人の卒業生を輩出した財産を有すれば今以上に輝きを発することも出来るのではないかと思います。そのためのアクションを起こしていく、それが私に化せられたことと思います。 最後になりましたが、同窓会が何処まで何をするべきか難しいところですが、皆様のお声を聞きながら進ませて行きます。今後とも皆様のご理解ご協力を切にお願いいたします。 |